池袋にある資産管理会社のノウハウブログ

仕事と育児は両立できるか。働き方を模索する「中の人」の話

夏休みシーズンですね。新型コロナウイルスの第7派拡大により夏の風物詩を満喫しづらい昨今ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。当社は会社としての夏季休暇は設けておらず、社員が各々好きなときに休暇を取得するスタイルですので、本日も元気に営業しております。

さて、アセットメント社の企業ブログとしてこの『アセットブクロ』を開設して2年半。今回は記念すべき50記事目となります👏何を書こうかと考えていたときに「そろそろ中の人のことも書いたらいいんじゃないか」と当社のボスに言われましたので、今回はブログ担当の私、Sが勝手に自分語りをしようと思います。

第1回目の記事も貼り付けておきますね。入社したての頃からずっとやりたかったノウハウブログをようやくスタートでき、嬉しくて気合が入りまくっていた頃💭

コロナ禍での産休・育休

当ブログを開設してからの2年半の間に、私は産休・育休を取得しています。ブログの更新は滞らないよう調整していたので、いつ抜けていつ復帰したのか外側からはわからなかったと思います。え、バレてた?

コロナ禍でテレワークが普及したため、妊娠中の体調不良や通院で仕事に穴を開けることはほとんどなく、産休までフルに働くことができました。通勤がないのは本当にありがたかった…!ただWEB会議ではお腹が映ることはないので、自分から申告しない限り誰にも妊娠がバレません。話を切り出す時期に無駄に悩みました。

育休中はしっかり子どもと向き合い(今も向き合ってますが)、育児をできる限り楽しみました。平日午前に子どもを抱いて公園を散歩なんて、仕事復帰したら二度とできないよなぁなんて思いながら…。保育園の内定通知が来たときは、ホッとした反面、子どもとの時間が減ってしまう寂しさで複雑な思いでした。

仕事と家事と育児、休む暇なし

育休を終え仕事に復帰し、現在の勤務時間は9時~16時。時短勤務なのに正直ものすごく忙しいです。育児本に載っているような「先輩パパママの1日のスケジュール」を見ると、18時に仕事を終え18時半に保育園へお迎えに行き、19時に夕食、19時半にお風呂、20時に寝かしつけ…といった例もありますが、そんなパーフェクトに回ることってあります?我が家は無理です。

平日のスケジュールを書き出すとこんな感じ👇

7時間しっかり睡眠がとれているかというと、否

朝は足元をうろつくロボット掃除機につまづきそうになりながら子どもの登園準備をし、昼は自分のランチを早々に終えて離乳食のストック作りをし、夜は睡魔と闘いながら残った家事をこなし、連絡帳を書く。夜中は子どもに頻繁にどつかれたり蹴られたりするので寝た気がしない。

育児のしかたや大変度は人それぞれですが、子どもがいない頃よりも圧倒的に時間が足りなくなる点は共通するはず。世の中のパパさんママさんはみんな、この状況でなんとかやりくりしている。尊敬しかない。

子育て世帯に理解のある職場

当社は子どもをもつ社員に対し、とても理解のある職場だと思います。コロナ禍のテレワークにより「自宅に仕事を持ち込む」状態になってしまったため、家庭内トラブルを回避しワークライフバランスを適切に保てるよう、いろいろな策が講じられました。

休園・休校で自宅にいる子どもの食事を作るため、休憩時間を取得してよい。子どもの送り迎えのために就業時間をずらしたい場合は申告可。そして社内の打ち合わせよりも子どもを優先!打ち合わせ中に子どもが騒いでも平気だし、子どもに呼ばれたら返事をしてあげて。なんとありがたい。

大企業ではないため社内託児所を設けることは現実的ではないですが、小さな企業なりに働きやすい環境を模索してもらえていることは、社員としてとても感謝しています。

サンシャインシティの市民証サービスも便利

サンシャイン水族館といえば「空飛ぶペンギン」

当社がオフィスを構える池袋のサンシャインシティには、市民証サービスなるものが存在します。サンシャインシティ内に勤務している人が対象のサービスで、シティ内のさまざまな店舗で割引などのサービスが受けられます。

コロナ禍前の毎日出社していた頃は「ランチ50円引き」「大盛り無料」といったサービスばかり受けていましたが、子育て中の今は「子ども服5%OFF」や「水族館の入場料30%OFF」が大活躍。ちなみにわが子のお気に入りの生物はアザラシのよう。ペンギンじゃなかった…🐧


オチのない自分語りになってしまいましたが、今のところは発狂することもなく仕事も育児も楽しめていますというお話でした。気軽にランチや飲み会ができるご時世になったら、子育て中の同僚たちと育児トークを楽しみたいものです。