池袋にある資産管理会社のノウハウブログ

人数が増えまして、会議室も増えまして

2023年が始まりましたね。今年は卯年、「景気が上向きに跳ねる」「回復する」ということで縁起の良い年といわれています。我々もぜひその恩恵を受けたいものだ🐰

さて、当社はここ数年で社員数がどんどん増え、2019年に移転した現オフィスも少しずつ手狭になってきておりました。そこで先日思い切ってオフィスを拡張し、執務スペースを広くしました!ついでに会議室も新設しました!ちなみに住所は変わりません、壁をぶち抜いて面積を広げただけなので👌

年始一発目からお勉強記事だとやる気が起きないでしょうから、今日はこだわりの新会議室のお披露目回といたします。社内会議専用の部屋なので、ご来社いただいてもここに入ることはできませんが、ブログ限定でルームツアーしちゃいますね。

テーマは「モダンテイスト」

この写真のどこかにピコリスが潜んでいます

当社のボスはナチュラルテイストがお好き。そのため社内は木のぬくもりを感じられるナチュラルウッド調の什器で統一され、ナチュラルな雰囲気に合うインテリアグリーンも多く配置されています。でも「ひとつくらい趣向の異なる部屋があってもいいよね」という話になり、パキッとした赤や幾何学模様を取り入れた個性的な部屋ができあがりました。業務システムを開発するような真面目な会社の会議室に、まさかペンダントライトがつくとは…。

会議室を増やした理由はWEB会議の頻度。当社は昨年11月よりテレワークから出社モードへ切り替わっていますが、お客様との打ち合わせは依然オンラインが主流になっています。そのため外出する社員が少なく、オフィスはコロナ以前よりもにぎやか状態。それはそれで楽しい。

しかしそうなると問題なのは、お客様とWEB会議をするための区切られたスペースが足りないこと。特に当社の導入支援チームは複数人で打ち合わせをするため、自席でのWEB会議では何かと不都合が起こります。「WEB会議の場としても使えて、かつ大人数が入る会議室が欲しい」という社内の要望に応えるため、この会議室ができあがりました。

WEB会議用に設計したこだわりのテーブル

WEBカメラの画角はこんな感じ

新しい会議室の1番のこだわりポイントは、オーダーメイドのこのテーブル。ひとつ前の写真のほうがわかりやすいかもしれませんが、なんと台形になっているんです。

1台のWEBカメラに複数人が映るWEB会議は、手前に座っている人ばかりが映ってしまって奥の人が隠れてしまいがち。奥の人が発言するときには、手前の人がイスをひいて少し後ろに下がらなければいけない。カメラが低い位置に設置されているときはなおさら。

そんな欠点を解消するため、全員がしっかり映る絶妙な角度の台形テーブルを作ってもらいました。これで手前の人が「〇〇さんちょっと邪魔です」なんて言われることもなくなります🐷

壁の多角形は吸音パネル

パネルの裏にもこっそりピコリス

この会議室を見てみなさんが最初に思うのは、きっと「壁のカクカクは何…?」でしょう。これは防音効果を高めるためのパネル。会議中の声が廊下に漏れないよう、部屋全体が吸音材で囲まれた空間になっていて、さらに吸音性を高めるための+αとしてこのパネルが取り付けられました。ただの飾りじゃなかった!

それから、1枚目の写真に写っているモニターの後ろの楕円はホワイトボード。高級感漂うガラス製で、グレーですがちゃんと書けます&見えます。今どきこんなおしゃれな形にもできるんですね…。


こだわりがたくさん詰まった会議室、いかがでしたでしょうか。もし当社社員とWEB会議をする際にこの背景が見えたら、ぜひ「例の会議室ですね」と声をかけてください。参加者全員がしっかり映っているかチェックしてください。隠れているなんてことはないはず…!

そして当社とのお打ち合わせを希望してくださる方々、当社にお問い合わせをくださる方々、Assetment Neoをご利用いただいている方々、いつもありがとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします!